2010年12月29日
うその餅
雪の大宰府をふらり。
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福岡での最終日26日は雪降りで、風がとても冷たかった。
参道に着く早々、焼き立ての梅ヶ枝餅に手が伸びた。ハフハフして食べてでもいないと、寒くて深深としてしまう。焼きたてが、しかも何軒も何軒も梅が枝餅の店があることに驚き、はしごをしようと思ったものの、3個食べるのがやっとだった。
朱塗りのお太鼓橋を渡りお参りをした。
温かい梅が枝餅を、実は、私の健康講座をお聞きくださったお客様が、わざわざここから保温して持ってきてくださった。
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「梅が枝餅大好きなんです!」という言葉を覚えていてくださったのだ。
つまり何日も続けて、お店に足を運んでくださったことにもなる。
その時に、これも名物なんですよとお持ちくださったのが、うその餅。
「世の中のうそとうそとのかへかへにかへてあたへん我は誠を」と詠まれているように、うそかえの神事というものがあるそうで、木で作った木うそを、互いに替えあうことで、うそをかえて天神様のまことをいただくという意味があるのだそうです。
この雀よりやや大きなうそという鳥をお餅の中に忍ばせて作ったのがうその餅。
落雁のような外側と、紫蘇風味の餅が優しい風合いを出している。
一口食べては、今年のあんなこと、こんなこと、うそに替えたいことを、思ってみたけれど・・・
美味しく食べればすべてまんまる。
- 投稿者:上級野菜ソムリエ 小原 薫
- 投稿日:2010年12月29日 23:59
- カテゴリー:上級野菜ソムリエが贈るお菓子のお話




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