2007年02月27日
大東営農大学講座 調理実習と講演会
新幹線で一関まで、そして大船渡線に乗り換えて同じ時間乗ると、今日ご依頼のあった、摺沢(すりさわ)に着く。
もうちょっと乗っていたら、東京着いちゃうなぁなんて・・・
岩手県は広いなぁってあらためて感じる。
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着いた時には、私の調理実習の前に、特産の菜種油を使った実習をしていて、もう会場はいいにおい。
「まず、先生も試食してください!」と春の香りの、うど、ふきのとう、たらの芽、生椎茸の天ぷら、菜の花のご飯、菜種油で揚げたドーナツをいただいた。これまた特産のえごま油を使ったドレッシングも、じゅうね和えの手づくりこんにゃくもいただいた。
リノレン酸が含まれる数少ない食材がここには沢山ある。
「別腹を今から、実習しますよ」そう言って、りんごのデザートを実習した。
家庭のものよりカロリーの強いガスに四苦八苦しながら、フライパンでタルトタタン風のケーキを作った。
パカッとひっくり返すと、綺麗に焦げていて、きゃぁきゃぁ言いながらの講習で、午後からの講演も、もう和気藹々といきそうな気配だ。
「本当に体にいい食材とアグリビジネス」と題しての講演で、もう既に取り組んでいる、トマトケチャップやりんごのジャムをベースに、これをどのように売り出していくか、また、体にいいとか、美味しいという言葉を、もっと具体的にあらわしていくことなどをお話しした。
そういう基本的なことが、ぼけていると、自分達の商品のコンセプトが定まらず、まとまらないからだ。
女性が元気なところは、村自体がとても元気だ。
こんな元気な生産者さんが作った商品は、食べて私も元気になりたい!同時に皆も元気にしてあげたいと思える。
福寿草が風に揺れる摺沢をあとにした。
- 投稿者:上級野菜ソムリエ 小原 薫
- 投稿日:2007年02月27日 21:30
- カテゴリー:上級野菜ソムリエのお話




comments
春ですねぇ。
今年はあまり冬を感じられませんでしたが、春は感じられそうです。
春野菜が店頭に並び、苦い山の幸たちが出回って空気が暖かくなってピンクの匂いがする。
仕事や環境の変化はなさそうなので、今年の春もぼんやり過ぎそうですが、すりさわ、行ってみてくなりました。
ピンクの匂いがする。
お互い、野菜ソムリエがしみついてきましたねぇ。
そう黄味がかったピンクの匂いね。