2006年05月30日
オオナルコユリ
野菜ソムリエの仲間から、珍しい山菜が送られてきた。
「北上のアスパラは最高だよ」と聞いていたので、もちろんアスパラは注文しておいたのだが、今の時期、たった1週間だけしか出回らない山菜を、まず送ってくれた。
この「オオナルコユリ」、ユリ科の宿根層で、山野にまばらに自生しているのだが、何しろ数が少ない。しかも収穫時期がごく短いことから、幻の山菜と言われているのだそうだ。
食べ方は、アスパラガスと同じように考えると良い。
湯の中にはなした瞬間、プーンとしどけのような、アクの強い香りがするのだが、すぐに甘い香りが漂う。
皮を剥いたわけではないのだけれど、火が通ると、さーっと鮮やかな緑色になる。
もの凄く甘いとうもろこしのような甘さと、ちょっとぬめりのある食感。
「サッと茹でて、1週間位、醤油とみりんに漬けるのもよい」とあるのだが、あーそのまま、幻の山菜はお腹の中に消え去っていく。
- 投稿者:上級野菜ソムリエ 小原 薫
- 投稿日:2006年05月30日 18:33
- カテゴリー:上級野菜ソムリエが贈る食材のお話




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